領域展開っ!!
本日の奇虫紹介記事は「ぺルビアンジャイアントセンチピード」のご紹介です!
世界最大級のオオムカデの登場です。
名称:ぺルビアンジャイアントセンチピード
英名:Amazonian giant centipede
学名:Scolopendra gigantea
全長30センチ程にもなるオオムカデ!ショップでもよく見かけますが大変高額であることでも有名です!
一説によると過去に60センチを超える個体がいたという噂もありますが真実の程は定かではありません。
エクアドルやペルー、生物進化の代表的な島であるガラパゴス諸島に生息しています。
また先述の二か国とガラパゴス諸島とでは色などが違い、日本に流通するものは南米大陸側のものです。
ガラパゴスオオムカデやロブスターオオムカデ、タイガーオオムカデも近縁種で色合いや大きさが違います。
性格も凶暴で、動くものすべてを餌とみなし、小鳥やカエル、小型の蛇を食べることもあります。
さらに動きが素早く、毒の注入量も多いため飼育には特別注意が必要です。
湿度は50%前後で温度は22℃~28℃が適温です。
大型である為デュビアなどを複数あげるか個体によってはピンクラットやウズラを食べれる個体もいますが、栄養価が高い分、腐敗臭や虫湧きもひどいため注意が必要です。
それではまた次回!