悪いスライムじゃないよ?
はろろ~ん!怪虫堂・店長のもじゃです!
本日の奇虫紹介記事は「ゴライアスバードイーター」のご紹介です!
クモ初登場です!
名称:ゴライアスバードイーター
英名:Goliath bird eater
学名:Theraphosa blondi
最大でレッグスパン(脚を広げた大きさ)25センチにもなるギネス公認の世界最大種!
和名はルブロンオオツチグモ、トリトリグモといいます。
25センチのクモといわれると大きすぎて想像がつきませんが、大体Мサイズのピザと同じ大きさです。
やばいですよね(笑)
そのサイズということもあり、野生化では昆虫のほかにも小型の哺乳類や鳥などもむしゃむしゃと食べてしまいます。
気性も荒く、体に触れたものは自らより大きいものは敵、小さいものは餌という性質なので飼育する際は注意が必要。
温度は25℃~28℃、湿度は70%前後の高温多湿がいいです。
タランチュラといえば毒クモというイメージがありますが、本種も強い毒性があるため注意が必要である。
さらに、タランチュラは殆どの種類が持っている刺激毛という毛があり、危機を感じるとあたり一面に返しのついた微細な針のような毛を飛ばします。
これが皮膚につくと激しいかゆみを伴い、敏感肌の人は数日間赤いままになってしまう。
かゆみ自体は数時間で収まり、水で流せばさらに短くなる。
クモ類の繁殖に関してはサソリ同様別記事にてまとめようと思う。
それではまた次回!!