二ホンアマガエル

ニホンアマガエル
二ホンアマガエル

バカゾンビィィィ!

本日の奇虫紹介記事は「二ホンアマガエル」です!

初の虫以外のご紹介です!

名称:二ホンアマガエル

英名:Japanese tree frog

学名:Dryophytes japonicus

北は北海道、南は鹿児島まで日本全国に分布しており、日本のカエルの中では最もポピュラーと言っても過言ではありません。

体長は2~4.5センチ程と大変小さく、綺麗な緑色をしているものが多いです。
(但し、環境に合わせて変色するため灰色や、茶色のものもいる)

飼育に関して必要なものは、ケース、床材、隠れ家、水入れです。

ケースはプラスチックかガラスなどのケースで、カエルは移動としてよく飛び跳ねる為、なるべく高さがあるものを選びましょう。
(うちでは高さ20センチ程のケースを使用していますがもう少し高くてもいいです。)

床材は『フロッグソイル』というカエルの飼育に適した床材がありますが、絶対にそれでなくてはいけないということはないのでなんでも大丈夫です。(うちでは赤玉土を使っています)
隠れ家は、少し高さのある木や、葉っぱなどがいいです。

最後に水入れですが、爬虫類用の水入れや、小さなお皿など、少し水浴びができるものであれば構いません。

温度は22~27℃、湿度は70~85%がよいとされ、霧吹きをこまめにしてあげましょう。

ここからは注意点ですが、カエルは基本的に雄が鳴いて、雌は鳴きません。ですので、マンションなどで飼育する際は雌の飼育をお勧めします。

アマガエルの粘膜には微弱ながら毒があります。触ったら必ず手を洗いましょう。

最後に餌についてですが、アマガエルは体が小さいため、あまりおおきなものをあげても食べられずひどいときは逆襲されることもある為、ペットショップで売っている餌用のハエや、コオロギ、ミルワームなどを生きたままケースに入れておいてあげましょう、大抵の場合は勝手に食べてくれます。

うちでは二日に一度ほど中型のレッドローチをあげています。

いかがだったでしょうか?
これからは爬虫類などの記事もあげていきますので、お時間のある時に読んでいただけると幸いです!

それではまた次回!

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